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海堂くん、お誕生日おめでとー!!と楽しそうに書きましたが。最近、あまり作品が書けなくて寂しいです・・・(泣)。GW中に1作品でも完成したかったのに、何も出来ませんでした(滝汗)。まぁ、拍手御礼も含め、少しは進んでいるのですが・・・。
そんなわけで、しばらく更新ができないと思います。誠に申し訳ございませんorz
そのお詫びと言うか、ちょうど「どうしようか」と考えていた作品(?)があったので、つづきにて書いておきます。
ちなみに、『SKET DANCE』のボッスン夢・・・にしたかった作品です(笑)。
う~ん……。どうしよう。
今日、転入してきた私にとって、この学校は未知な部分が多すぎる。
どうしたものか、と悩んでいるところに、知らない子たちが声をかけてくれた。
「何や、助けが必要か??」
『俺たちに任せておけ。』
「そうだ!どんな悩みだって、パパッと解決しちまうぜ?!」
「え~っと……、あなたたちは?」
名も知らない子に頼みごとをするのは悪いと思い、私はそう尋ねたんだけど……。予想外の答えが返ってきて、余計に私はパニックになった。
「何やかんやと聞かれたら。」
『答えてあげるが世の情け。』
「世界の破壊を防ぐため。」
『世界の平和を守るため。』
「愛と真実の正義を貫く。」
『ラブリー・チャーミーな味方役。』
「ヒメ子。」
『スイッチ。』
「銀河をかけるスケット団の二人には。」
『ホワイト・ホール。白い明日が待ってるゼ☆』
「にゃ、にゃーんてな……って、なんで俺が猫役なんだよ?!!」
『猫ではない。ニャー○だ。』
「そんなことは知ってるっつーの!!」
「ええやんか。猫可愛らしいし、何よりセンターに立てるんやろ?」
「だったら、お前に代わってやるよ!」
「アカン、アカン。だって、女役はうちしかできひんやん。」
「もうこの際、女だっていいよ!!なんで、俺だけ人間じゃないの?!なんで、リーダーの俺がモンスターやんなきゃいけねーの?!!」
『ボッスン。モンスターではない、正式にはポ○ットモンスターだ。』
「知ってるよ!!!略してポ○モンだろ?!!つーか、何だったら、このロ○ット団の台詞も古ぃからな!!今のアニメじゃ、違う台詞になってんだからな!!」
『なかなか詳しいじゃないか、ボッスン。』
「うるせー!大体、お前が提案者だろ、スイッチ!!なんで、この配役なんだ?!!」
「まぁ、そう言いなや。うちは、なかなか面白かったと思うで?さすが、スイッチや。」
『ありがとう、ヒメコ。』
「もう、2人とも黙ってろー……!!!」
あの~……。で、誰なんですか??と言える雰囲気ではなかった。
「しかも、さり気に“二人”とか言って、俺だけ外されてるし……。」
「いや、ちゃうやん、ボッスン!これは決められてただけで…。うちがそう思てるわけやないで??」
『そうだ。ロ○ット団がそう言っているから、そのまま使っただけだ。』
「でも、ちゃんと“悪”は“正義”に変えてたりしてたじゃん!!じゃ、そこも変えてくれたって良かったじゃん…!!」
彼らから私に声をかけてくれた割に、私のことは放置で、何やら揉めている……。さらに、赤い変わった帽子を被った彼に至っては、目に涙を浮かべている。
このままでは埒が明きそうにないと思った私は、勇気を出して声をかけた。
「え~っと…。それで、皆さんはスケット団、と言うんですね??」
『その通り。』
「スイッチさん、ヒメ子さん、そして、あなたは……ボッスンさん?」
「おうよ!“さん”なんて付けなくていい、ボッスンでいいぜ。」
さっきまで寂しそうな顔をしていたのに、私には明るい笑顔を見せてくれた。
それが何だか、とても頼もしくて。ちょっとカッコイイかも、なんて思っちゃって。少しドキドキしてしまった。
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頑張って、ボッスン夢にしようかと思いましたが、絶対無理(笑)。でも、どうしても、ロ○ット団の件が書きたくて、ここに載せてみました。頼れるボッスン、そして可哀相な扱いのボッスンが大好きです(笑)。スイッチもヒメ子ちゃんも大好きです。生徒会のメンバーも大好きですし…(以下略)。
そんなわけで、いずれ『SKET DANCE』にも手を出せたら……いや、やっぱり無理です(笑)。
最後は、少し夢っぽい感じで終わりましたが…こんな中途半端な物にお付き合いいただき、ありがとうございました!!